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《ネタバレ》 冒頭はハーバートのエリート模様を描いてて、ふ~ん、こんなもんなんだ、と思っていた。ハーバートを描いた作品には「ペーパーチェイス」があるが、今のトップエリートは講義の課題なんか、さらさらとくぐり抜けてしまう。「ぺーパーチェイス」の頃は講義についていけずに自殺までするのに。今の学生はすごいね!学長も!いいですねぇ。親のコネで会いに来た学生に「つまらん!」と言ってのける。後半は社会に出て行く話だけど、「バトルオブシリコンバレー」を思い出させる。でもこの作品での主人公マークは、さほど金儲けしても、表面上は変わらない。「バトル~」のマックの社長は、俺は天才なんだ~って感じで弾けるのに。これがフェイスブックの魅力(らしい)の”クール”て言う事なんでしょうね。この若きエリートに周囲の大人も取り乱さない。もう若い人間が起業するってことは珍しくなくなってたからでしょうね。
【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-30 23:38:25)
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