ヴァリエテ(1925)の評価とレビューです。

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ヴァリエテ(1925)

[ヴァリエテ]
Jealousy
(Varieté)
1925年上映時間:57分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1927-05-20)
ドラマサイレントモノクロ映画犯罪ものロマンス小説の映画化
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-06-13)【にじばぶ】さん
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監督E・A・デュポン
キャストエミール・ヤニングス(男優)ステファン・ハラー
脚本E・A・デュポン
音楽エルノ・ラペー
撮影カール・フロイント
カール・ホフマン
製作エリッヒ・ポマー
美術アルフレッド・ジュネ
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 最近観た「ウィンダミア夫人の扇」と同じ年に創られたサイレント映画。
この年、アメリカではチャップリンの「黄金狂時代」、ソ連では「戦艦ポチョムキン」が
創られてる。
本作はドイツの映画。

第一次大戦後のドイツ。あの有名な「カリガリ博士」が1920年だから、
その5年後となる本作。
サイレントは、この頃から1929年ごろに頂点に達し、
トーキーの時代がやってくる。

サイレントの絶頂期、この監督は、英米で数多く作品を創るが、映画史に残る作品は本作くらいなので、
彼は才人か?凡人か?と評論家の間で色々言われたらしい。
本作は、一時期監督をやめて、映画館の支配人をしていた時に、見聞きしたものが
本作となって、歴史に残ることとなる。
名もない人の多い中、羨ましい人だよ、まったく・・
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2025-04-13 23:36:59)★《新規》★
2.《ネタバレ》 妻の浮気を知り、浮気相手との空中ブランコに臨む夫。
このシーンの緊張感がたまらない。

ラストで浮気相手に殺意を抱き、睨みつける夫の目つきに鬼気迫るものを感じた。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-06-11 09:16:42)
1.ドイツはこういう話好きだね。淫婦に振り回される男もの。5年後の『嘆きの天使』とか。あるいは時代の流行りだったのか。谷崎の「痴人の愛」もだいたいこのころ。若干先だから映画に影響されたってことじゃなさそうだ。しかもこういう淫婦の時代の後に、ドイツも日本も、病的に健全な男の時代に突入していってしまうんだな。それにしても無声映画の雄弁さ。水道のしたたりと、赤ん坊のおもらしのしたたり。二人の女を足先まで見比べる視線。あるいは耳を澄ませているそのアップ。テーブルのいたずらがきをめぐるサスペンス。ひそひそささやきあう人たち。ブランコシーンの緊張。無声映画のあらゆるテクニックが呼び集められている。ただの三面記事にしかすぎない出来事が、それ以上の物語に変わっていく。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-23 12:15:37)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
7133.33%
800.00%
900.00%
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