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《ネタバレ》 ラストのエンドロールで宮沢賢治の「ひかりの裸足」が紹介される。
あの世へ旅立つ前の風景が紹介されてる話だ。 マリアは、この世とあの世の中間の風景のような、性体験を可能にする能力をもった女性だ。 「ロクヨン」「ヘブンズストーリー」と我々を唸らしてきた監督、瀬々監督。 なんと京大卒で、ピンク映画からのたたき上げだ。 そんな彼のエロティックな話は、エロだけで片付けるのは、勿体ない作品が多いのではないか? そう思い、この映画を観た。 日本映画界は懐が大きい。 そう思うと、嬉しくなる。 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2024-02-10 00:07:57)
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