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《ネタバレ》 柳町光男。
「火まつり」の神と人間の世界のとらえ方で、若い時に魅せられた監督の一人。 さて、「十九歳」「さらば愛しき」を観て、柳町ワールドを押さえたうえで、本作を鑑賞。 絶望を突き抜けて、神と対峙した、この監督作品は、 実に、淡々としたものだった。 そうです、東京は金のない人には、面白くも何もないのは、 中国人だろうが、地方出身者だろうが、同じこと。 まぁヤクザとその女をめぐる逃避行を、中国人に置き換えただけの話ではあるが、 突き抜けた人だけが持つ、温かみのあるラストだった。 藤岡弘が強精剤を集めるとこが面白かった。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2023-12-03 21:37:32)
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