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《ネタバレ》 不幸なメリルがジェレミーに手紙をそっと出す場面。あれ?どっかで観たことあるぞ、と思ったら、寅さんの「あじさいの恋」のいしだまゆみだった。年代調べたら、見事に合致。山田監督はこの映画を観たんだ~!それにしても映画の方では、失踪した女と再び出会って、ハッピーエンド。しかしこの映画は二重構造になっていて、映画を演じる俳優の恋物語も同時進行で語られる。そして俳優の方はバッドエンドという、洒落た創り。で、何か意味があるのかと思ったけど、別に映画の中で俳優の彼の本性がかいまみられた瞬間ってあったかなぁと思うと、特に思い当たらない。(突き飛ばした時のメリルのニヤリかな?でも違うような・・)でも、両方、不倫じゃん!両方、バッドエンドにすべきじゃぁ!この頃は「Wの悲劇」とか劇中劇流行ってたような・・。だから映画中映画にした意味は果たしてあったのかなぁ?疑問。
【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-06-27 03:09:07)
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