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世間から冷たい目で見られている、マイノリティの、ゲイたちの話。監督はそれを茶化す事も、興味本位に見せる事もせず、同じ高さの視線で描いてる。その意味では「ブロークバックマウンテン」のアン・リー監督よりも、40年近くも前の、このフリードキン監督の方がすぐれてる、と思った。パーティーが終わった後、残ったのは、都会のどうしようもない孤独。演技がうまいなあ、と思ってたら、舞台と同じ役者を起用しての映画化で、そのほとんどは実生活でもホモの人たちらしい。なるほどなあ、と思ったよ。
【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-30 19:52:19)
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