真実の行方 の トント さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > シ行
 > 真実の行方
 > トントさんのレビュー
真実の行方 の トント さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真実の行方
製作国
上映時間131分
劇場公開日 1996-11-02
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 え~!!この犯人、正常なワルやったわけ?これからこの犯人はのうのうと社会で暮らせるの?こんな奴を野放しにしていいのか?病院で異常がないのが分かったら、もう一回、裁判やり直しで、今度は重い刑罰を与えるべきだよ、絶対!と、まぁノートンの演技が巧くて、つい感情的になってしまう。なんとも気持ちの悪い奴を演じてたなあ。話のほうは日本の森田監督の「刑法39条」と近いよね。ある程度、ラストは読める。ノートンのボーっとした顔が過剰演技だったから、きっとこれは演出の上で計算してるんだなと思えた。でも話が二転三転するところは面白い。リチャードギア演じる弁護士が敏腕すぎて、土地問題に目をつけ、これは街の実力者が背後にいる、と思わせ、そしてこのラスト。お腹いっぱいのサスペンスでした。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-01-06 17:12:49)
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-22ひなぎく7レビュー7.54点
2025-03-20長崎の鐘7レビュー6.66点
2025-03-19秋日和8レビュー7.35点
2025-03-17青春残酷物語7レビュー5.63点
2025-03-16ロックよ、静かに流れよ7レビュー6.66点
2025-03-16偽りなき者7レビュー7.48点
2025-03-15暗殺(1964)8レビュー5.63点
2025-03-15乾いた花7レビュー6.33点
2025-03-15狂った果実(1956)7レビュー6.34点
2025-03-13今ひとたびの7レビュー6.50点
真実の行方のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS