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《ネタバレ》 最近観た「ウィンダミア夫人の扇」と同じ年に創られたサイレント映画。
この年、アメリカではチャップリンの「黄金狂時代」、ソ連では「戦艦ポチョムキン」が 創られてる。 本作はドイツの映画。 第一次大戦後のドイツ。あの有名な「カリガリ博士」が1920年だから、 その5年後となる本作。 サイレントは、この頃から1929年ごろに頂点に達し、 トーキーの時代がやってくる。 サイレントの絶頂期、この監督は、英米で数多く作品を創るが、映画史に残る作品は本作くらいなので、 彼は才人か?凡人か?と評論家の間で色々言われたらしい。 本作は、一時期監督をやめて、映画館の支配人をしていた時に、見聞きしたものが 本作となって、歴史に残ることとなる。 名もない人の多い中、羨ましい人だよ、まったく・・ 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2025-04-13 23:36:59)《新規》
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