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《ネタバレ》 映画の前半で、どっかで観たことある映画だなぁとデジャブを感じたら、
ヒッチコックの「裏窓」(1954)だと気づいた。 でも後半、ついに動き出してから、一気に映画が動き出す。 そして見失いそうになると、ここまで張り込んだのに、逃したら間抜けな刑事だと 見方の厳しいサスペンスになっていく。 でも下手な銃撃戦もなく、きれいに幕。 でも東京ってやっぱり怖っと思ってしまう内容だった。 清張の「顔」もそうだけど、都会での挫折って北九州出身の彼のポイントだよね。 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-03-21 23:12:44)
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