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《ネタバレ》 アルトマンの映画鑑賞にはコツがある。
群像劇の名手なので、サイドエピソードも主役級のドラマ性があるのだ。 だから、メインストーリーが曇りがちである。 だが、本作、群像劇ではなかった。 ギャンブラーなどと言うタイトルなので、マックィーンの「華麗なる賭け」のような内容と思いがちだが、 経営の話だった。 明治頃のアメリカの経営話は、怖いねぇ・・汗 暴力でケリをつけるお国柄だったんだね。 日本のヤクザ映画みたいなことを企業がやってたら、そりゃ、ビビりますって。 ラストは、ニューシネマらしい締めだった。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2024-04-10 01:19:53)
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