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《ネタバレ》 弁護士にとっては「真実が何か?」ということより、依頼人が勝てばそれでいいのかもしれません。
そういった意味では、負けはしなかったが、勝つことはできなかったわけです。 そういった裁判のドロドロした描写が面白かったのですが、個人的には作品の理念から離れて、単純にリチャード・ギアがカッコよく終われるかに関心がありました。 それだけに最後のあのオチは見抜いていてほしかったです。 被告人役エドワード・ノートンの表情があまりにも一癖あるので、ラストの流れはある程度想像つきました。 そのうえで、リチャード・ギアが終盤に1人ビデオを見返すシーンがありましたが、そこで彼は何かに気付いていたのだと勝手に期待していました。 ところが、被告人の「一言」にようやく真相に気付く始末・・・これにはガッカリ!でした。 最後に被告人の上をいくサプライズがあってほしかった、”敏腕弁護士”なだけに・・・ 個人的に勝手にハードル上げてしまったせいで勝手にちょっと減点・・・申し訳ありません、こういう判定はは良くないですね(^^; 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 19:57:13)
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