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《ネタバレ》 冒頭、滝伸次がなんと飛行機で函館へ。ここからして、これまでのシリーズとはまったく違います。また、旅先でたまたま出会った悪党を懲らしめるというのがパターンでしたが、本作では殺された親友の仇討ちという、個人的な理由で動いています。それやこれやでシリーズとしては異色作で、それで面白ければいいのですが、どうもいまいち……というより「いまさん」ぐらい? 内田良平は敵のボスとしてはなんだか頼りないし、ライバルも宍戸錠や藤村有弘のようなおちゃらけキャラでないので、爽快感に欠けます。終盤もどこかで見たような展開ですし。もう終わるから、その辺は適当にしといたのかもしれません。シリーズとしては、淋しい終わり方です。
【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-05 10:09:23)
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