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レビュー情報
《ネタバレ》 組織に一人で立ち向かう男といえば、この頃「マフィアへの挑戦」という小説があったようです。それと関係があるのかどうか、どちらも主人公はベトナム帰り。まあ、そんな人物は優秀な戦士だったということにしないと、現実味がないですが。
本作ではブロンソンが終始クールでハードボイルドな人物を演じていて、よく合っていたと思います。今同じような作品を作るなら、スイカを潰された時点で怒り狂うかも。しかし、あくまで自分の信念に忠実でハードボイルドなところが、魅力となっています。ストーリー的にも順を追った展開で説得力があり、アクションも必然性があって「アクションのためのアクション」になっていないところがよいです。地味目ですが、よくまとまった良作でした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-27 10:02:13)
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