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《ネタバレ》 すいません、埼玉県民です(^_^;) 正直言って前作の埼玉純度100%の方が埼玉県民としては胸に来るものがあった。けれど今作は関西ネタがメインなのでど~しても共感パーセンテージが少なく、埼玉故の笑いどころも少なかった。それと全体的にゴージャスになりすぎて、良い意味でのやすっぽさが薄くなり、大作映画になってしまったかのようにも感じられた。また、大宮VS浦和のネタであそこまで引っ張られても、くどいだけでちょっとダレちゃいますね。
無線の傍受がもう宇宙戦艦ヤマトなのはウケた。 今作は百美の登場シーンが少ない。そこで鑑賞後に気付いたのだが「翔んで埼玉」て、百美の一挙手一投足の面白さがあってこそなんだって。そんな百美に変わってヒロインとなる滋賀解放戦線の桔梗にはそこまでの面白さもない。敵ボス役で大阪府知事の嘉祥寺もあまりバカバカしいことをしているようにも見えない。この二人がいたって普通(この作品の中で)なせいもあってか、とにかく今作はより百美の偉大さを感じることとなりました。 行田タワーは観光スポットとしてしばらくは、大賑わいになるのかな...(;´∀`) あ、それと、伊勢谷さんのことは鑑賞後に調べて知りました...芸能通じゃないからな~...知ってればあそこはもっと笑えたかも。 【Dream kerokero】さん [映画館(邦画)] 5点(2023-12-01 23:12:53)
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