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後半からラストにかけての展開は出来過ぎだが、
「武士の一分」というタイトル内容から逸れることなく、お話は小綺麗にまとまっていた。 キムタクの演技に関しては、何とかそつなくこなしているものの、 心情表現のシーンになるとやはり力量不足で、それは妻役のヒロインも同じ。 ラストはもっとグッとくる見せ場のはずなのだが、あっけらかんと終わってしまった。 単純明快でわかりやすいので、時代劇の苦手な人でも違和感なく鑑賞できると思う。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-23 19:12:12)
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