| 作品情報
レビュー情報
吉永小百合といえば、今でもアイドルというイメージが抜け切らないけど、
本作ではタイトルからも想像できるように、高度経済成長期のひずみという社会問題を軸に、 当時の時代背景とともに、少女の苦悩と成長を描いており、 低レベルなアイドル映画とは一線を画した作品に仕上がっている。 でも時々吉永小百合はアイドル演技がちょろっと出てきて、こっ恥ずかしくなるときが。 サユリストにはお薦めの青春映画だが、それにしても真面目に作ってるよね。考えられないわ。 今の若い人が観てもピンとこないんだろうな。いい歳こいた俺だってピンとこねーもん。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-07 19:56:08)
MAHITO さんの 最近のクチコミ・感想
|