カビリアの夜 の MAHITO さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > カ行
 > カビリアの夜
 > MAHITOさんのレビュー
カビリアの夜 の MAHITO さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 カビリアの夜
製作国,
上映時間111分
劇場公開日 1957-11-09
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
「プリティ・ウーマン」とは真逆のストーリーで、辛辣な展開ながらも、
救いのあるメッセージが用意されているので、後味は決して悪くはない。
前半はヒロインの日常生活を淡々と描くシーンが多いが、
ジュリエッタの表情豊かな演技と、コミカルな姿を見ているだけで飽きなかった。
ラストのカットは秀逸で、映画らしい表現と映像演出には素直に脱帽。
知らない間にヒロインに感情移入していたのだと、このとき初めて気づかされた。
同監督の「道」よりインパクトは弱いが、フェリーニの才能を改めて認識させてくれる作品。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-30 14:27:27)
MAHITO さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-05-02婚前特急4レビュー5.70点
2015-09-01最高殊勲夫人5レビュー7.11点
2015-08-17超能力学園Z3レビュー3.63点
2015-07-30かぐや姫の物語4レビュー7.19点
2015-07-22瘋癲老人日記5レビュー3.50点
2015-07-06愛欲(1966)3レビュー3.00点
2015-07-02箱入り息子の恋5レビュー6.38点
2015-06-25八月の濡れた砂3レビュー4.16点
2015-06-17黒部の太陽5レビュー7.00点
2015-06-07さらば恋の日4レビュー4.50点
カビリアの夜のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS