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《ネタバレ》 信仰心がないのでストーリーにはまるでひきこまれず。
『世界の終末』はいろんな映画で見てきたので、その世界観にもひきこまれず。 とゆーか、個人的に『世界の終末』ってのが好きじゃないんだな。でも『北斗の拳』(もちろんマンガのほう)くらいアクションエンターテイメントに徹してくれたら、ヒーロー映画として楽しめます。 ですのでこの作品で良かったのはアクションくらいかなー。もはやヒーロー並の圧倒的戦闘力でスッパスッパと悪党共の首をはねていくのは爽快。 ただ終盤は防戦一方で盛り上がりはするがカタルシスは皆無。 全体通してエンターテイメントにしたいのか、布教活動をしたいのか、よくわからん映画であります。 テイストとしては好みのタイプではありません。ですがストーリーはつまらないものの要所要所のアクションは楽しめたので、そのプロセスを楽しむ映画と言えそうです。 個人的にはラストのバーでの暴徒騒ぎ、クローディアの離反、カーネギーの高熱が凄く好き。今まで築いた文明や社会や秩序が崩壊していく瞬間ってのが昔から好きなので、このシーンが一番好きかもしれないです。 疑問点はいくつかあるのですが、やたら爪をチェックし、『やつらとは違う』というセリフが出てくるので、てっきりクリーチャーかなんか出てくるのかと思っていたのですが、何も出てきやしませんでした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-09-06 20:03:08)
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