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《ネタバレ》 ツタヤ発掘良品で借りました。2時間40分ほどありました。戦争映画を見慣れていないせいか、特に前半、だれが味方で、いったい何と戦っているのかわからなくなりました。ほとんど迷子状態です。第二次世界大戦の歴史を詳しく知ってから鑑賞しないといけない映画だったのでしょうか。
中盤、軍曹の言ったせりふ。「戦争と人殺しの境界線は紙とペンで決まる。」ぐっときました。そして、そのせりふを裏付けるかのような、冒頭のシーンとラストシーン。この3つのシーンだけでも、見る価値のある映画だと思います。 ただ、まじめに作りすぎて単調になっているので、エンターテイメント性は低い映画だと思います。それから、80年の映画にしては、映像がきれいです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-20 16:26:46)
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