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「誠実な人間はいつも孤独よ」とのセリフがありますが、一夜限りとはいえ不倫したサルバトーレとエレナは誠実だったんでしょうか?
しかも「サルバトーレ以上の男はいない」とか言われたボッチャ(エレナの夫)かわいそうです(涙)。 というか本当にサルバトーレと一緒になりたいなら、あんな見つけれくれるかどうかも分からないメモをあてにするんじゃなくて、意地でも直接会いにいきなさいよ、根性無しめ。 初恋の女性が忘れられないからと言って、それ以降女性と本気の交際をしないでとっかえひっかえのサルバトーレは自分の人生に対して誠実だったんでしょうか? 初恋は懐かしむべきものであって固執すべきものじゃないと思います。30年も忘れられないってさすがにキモいです。 トトの人生を自分の価値観で勝手に決め、情報を操作して愛し合いう二人を引き裂いたアルフレードは誠実だったんでしょうか? 私は見てませんがおそらく映画版のように青年期で終わってたなら、全く違う感想になっていそうです。 要は「イタリア人の感覚わからん!」ってことなのかもしれません。青年期までは良かったので3点あげます。 【Anything goes.】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-01-09 03:51:41)(良:1票)
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