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《ネタバレ》 とっても辛かったある日、空を見上げたらこの映画が紹介されていた。
「この世界はさ、本当は幸せだらけなんだよ」 この一節がすごく胸に入ってきて、 やっと映画を見れた。 最初はびっくりすることばかり。こんなこと、あり得ない、ひどすぎるって感じで進んでく。 助けてくれているようにみえる安室氏、 どうして七海を別れさせ、振り回したのか、よくわからないけど、悪いひとではないのかな…って最後は思った。 友達が欲しかった真白、彼女がコンビニの店員にすら真心を感じているなんて、聞いている時は涙が止まらなかった。 優しい七海は、きっとずっと友達でいてくれただろう。 愛おしい内容の映画だった。 で、リップヴァンウィンクルって何だろうって気になって調べた。 彼はひどい生活の中から、愛していた森へ迷い込み、目が覚めたら20年経っていた的な話。 真白が自分を彼に例えたのが理解できた。 私も見習いたい。 みんなに真心を込めて接すれば、 みんなが幸せになるんだよ。 【新しい生物】さん [インターネット(邦画)] 10点(2017-12-25 04:17:11)(良:1票)
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