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《ネタバレ》 最後の最後になって、あ、これってちゃんとした歴史物だったんだと、納得できました。
導入である絵巻は期待でワクワクしたのに、 いざ登場人物が出てくると、会議前の話がダラダラと続くものだから、途中、眠くなってしまった。 人の名前が、幼名、通称、別名と入り交じっていたので、相当歴史好きじゃないと 誰のことを呼んでるの!?ってなっちゃうと思うので、そこは惜しかった。 これ主役は柴田勝家となってますけど、完全に秀吉の話ですよね。 でも理由がなんであれ、お市の方をゲットできたんだから、勝家が勝ち組か。 大泉洋の秀吉はいままで秀吉を演じた役者の中でも1,2番目の適役でした。 この人を選んだだけでも三谷幸喜すごい。 途中、会議とは関係ないのに、六兵衛さんが出てきたところは思わず涙ぐんでしまいました。 【cow1456】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-12-23 12:47:58)
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