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《ネタバレ》 後にバスター・キートンが「既席百人芸(一人百役)」でオマージュ&より進化させたギャグを披露した事でも知られる作品。
サイレント映画が誕生した当時は当然音楽は出ないが、音を視覚によって観客に伝えようとするメリエスの趣向(「音楽狂」とか)。 並べられた7つのイス、一人ずつ分身して別々の楽器まで用意してしまう分身たち。演奏が終わると、真ん中に座るメリエスに向かって分身は戻っていき、イスも中央で一つに“戻る”。 終盤でバックに出た巨大な扇は何だったんだろうか。あれの中央にイスが消えていく感じだったけど・・・。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-21 22:52:59)
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