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《ネタバレ》 愛する隣人を治そうとした努力がやがて人類滅亡の引き金へと繋がってしまう悲劇を描いた作品。
人類にとっての滅びの序曲、猿たちにとっての歴史の夜明け。その分かれ目が本作なのだろう。 友情、愛情、知恵、言葉、そして憎悪。シーザーの失望と絶望が人類に降りかかる前触れである「脱走劇」。 脱走した猿達の疾走する様子が何処かノリノリに見えるのは多分気のせいですねハイ。 CGのあの“跳ねる”感覚は未だに多少の違和感を禁じえない。動きすぎるのだ。 ゴリラとオランウータンが久しぶりにカッコ良く見えた映画だった。ゴリさん・・・。 シーザーが人間の言葉で“喋る”のにはビックリ。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-19 18:17:40)
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