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男の子たちは、この映画を観て、からだを鍛えよう!
血湧き肉躍るアジア系肉体派武術映画。 ひさびさに格闘技への憧れが再燃しました(10分間だけだけど)。 ブルース・リー以来だ、こういうの。 映画はそのブルース・リーの最高傑作「ドラゴンへの道」的な展開。 暗い情念は大日本帝国影響下の上海を舞台にした「ドラゴン怒りの鉄拳」を思い起こさせる。 なんといっても凄いのがムエタイの格闘技シーン。あたりまえだ。 肘と膝を使った打撃シーンはホントに痛そう。あれは死にます。 ブルースリーの打撃がバシッ!なら、トニー・ジャーはグシャ!という感じ(ジャッキーチェンはパシ!かな)。膝で脳天を一撃するシーンは、頭割れるんじゃないかマジでという迫力。 いや面白かった。 ムエ役のブマワーリー・ヨートガモン、22歳。 可愛いいんだかなんだかよくわからない顔。 若い頃の薬師丸ひろ子が整形したような、「少林サッカー」のヒロインが厚化粧した場面のような、へんな顔だなあ。妙に気になります。 で、映画館(中洲大洋)に客は5人(笑)。 うち3人が女の子、のこり2人がオジサンというのは…。 男の子たちは…(最初に戻る)。アレレ。 【Ravenclaw】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-12-02 18:37:36)
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