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都会の片隅で誰にも気にもかけられないで孤独と屈折、偏見した男が自分の存在を確かめるため狂気に目覚めているストーリーですね。確かにラストの売春宿にアリスを救出ところは突発的に銃を乱射したにすぎない。彼にとってヒーローでも暗殺者でもどっちでもよかったのでは、とにかく自分が何者なのかそれを知りたかったのでしょう。中盤、大統領候補を暗殺しようとして失敗に終わってるしね。この映画 見れば見るほど味の出る問題作です。自分もちょっとトラビィスに似て屈折したとこあるから考えさせられました。
【四次元大介】さん 9点(2001-10-18 10:08:16)
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