| 作品情報
レビュー情報
『ドン松五郎の生活』と筋立てが同じ、ということは、犬を主役にすえたときの非常にベタなストーリーだということもできる。しかし動物映画にそういう物語面の斬新さはさして必要ないから、「ワン」パターンでも定石をきっちり踏まえたつくりの方が喜ばれる。その点でこの作品は合格。ベートーベンが基本的に「ただの賢い犬」であって、例えば人語でナレーションするとかいう演出がなかったのはよかった。
【ひかりごけ】さん 8点(2002-03-24 15:04:02)
ひかりごけ さんの 最近のクチコミ・感想
|