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この映画が好きな方には申し訳ないのですが、観ていて思わず「ブーーーーッ」と吹き出してしまいました。遥か遠い未来の地球では、(進化した)猿がずっと昔の人間のことば(この映画ではアメリカ英語)を話すんですか?そしてその時、人間は全くことばが使えないんですか?解剖学的に見て、あの猿の唇から喉までの構造では、人間の言語の複雑な音は作れません。 そしてアメリカ人の悪い癖で、すぐに神がどうの信仰がどうの、という話になってしまう。たとえ猿でも! 冒頭でアインシュタインの相対性理論なんか持ち出して、説得力を持たせようとしているけど、あの相対性理論の解釈は違います。今の理論では、ああいう事は起こり得ません。結局、映画は理屈で観るな、ということですか? ついでに、チャールトン・ヘストンって俳優としてはやっぱり大根ですね。 しかし問題提起としては意味があったと思うから、1点献上。
【ST】さん 1点(2002-02-24 02:44:08)(良:1票)
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