| 作品情報
レビュー情報
僕には伝わってきました、この作品の良さが。うまく言葉に出来ないのでどうしようもないのですが、感じることが出来ました。話題作だけに賛否両論ですね。でも、宮崎さんは美と醜、夢と現実、肯定と否定、愛と暴を同時に描くので、ついて来れない人がいるのも納得。最近の宮崎さんの作品は、「小難しい」などと言って気に入らない人もいるでしょうが、僕のような子どもは、「小難しい」などとは思わず、単純に観て楽しいと思うものです。大人のように、何処が面白かったかにこだわったり、矛盾点に突っかかったりはしないのです。大人たちの、宮崎映画の観方が僕は嫌いです。純粋に見つめれば、面白い作品なのに。どうして評論家を気取るのですか?
【ニューヨークの恋人】さん 10点(2002-10-08 17:36:23)
ニューヨークの恋人 さんの 最近のクチコミ・感想
|