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サスペンス映画で中世の修道院を舞台にしたのが画期的。重厚な雰囲気がたまらない。映画が気に入ったので分厚い2冊の原作も読んだがこちらは宗教の異端をメインテーマにしたものでそれはそれで興味深かった。しかし映画に出てきた偏狭な異端審問官ベルナール・ギーは悪名高い実在の人物で多数の無実の人々を火あぶりにしたことで歴史に名を残した。映画では無残な死に方をしたが、実際は神の祝福を受けて長生きしたんだなこれが。
【ブースカブー】さん 9点(2003-05-18 00:34:11)
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