1.久しぶりのミラ・ソルビノだがスタイルの良さは相変わらず。
物語は訳有りの主人公ミラがNYのマフィア系レストランに雇われ、
同僚のウエイトレス(マライア・キャリー、メローラ・ウオルターズ)
とマフィアがらみの事件に巻き込まれるお話。
マライアはミラと較べると演技が固くて、学芸会レベルなのはご愛嬌。
メローラはちょっと飛んでるキャラクターだが実は・・・だったと言うオチが付く。
ギャング絡みのお話の為若干グロい場面もあるがそこそこ面白い。
しかし、儚げで少し悲しげなミラ・ソルビノが良い。この人はやはり巧い役者だ。
改めてミラって男顔だと感心。ミラと言い、ジュリア・スタイルズと言い、ハーバード
出身の女優って変わった顔立ちの人が多いのか。ともかくミラさんまだまだ行けます。
このまま「一風変わったB級路線」を突き進んで欲しい。