1.タイトルは『サモ・ハン・キンポーの』となってはいますが、実質上の主役はトン・ワイと言うお方。「誰?」って人に説明すると『燃えよドラゴン』の冒頭でブルース・リーに「考えるな、感じるんだ」と諭されていた少年。
そう、この映画はそのブルース・リーの教えが功を成し、クンフー青年に見事な成長を遂げた少年が先輩格のサモ・ハンを出し抜いて、一枚看板の主役を張って見せた記念すべき映画なのです!!
実に感動的なお話です。
あの言葉を信じてクンフーの修行に励めば、ドラゴンになれるということが証明されたわけであります。(いや嘘ですけど…w)
ストーリーの方ですが、もう定番。
とにかくトン・ワイとサモ・ハンを初めとする出演者のコミカルカンフーを楽しみましょう。