大曾根家の朝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大曾根家の朝

[オオソネケノアシタ]
(大曽根家の朝)
1946年上映時間:81分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画
新規登録(2005-03-08)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2024-05-28)【イニシャルK】さん
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監督木下恵介(演出)
キャスト杉村春子(女優)大曾根房子
長尾敏之助(男優)長男・一郎
徳大寺伸(男優)次男・泰二
三浦光子(女優)娘・悠子
大坂志郎(男優)三男・隆
小沢栄太郎(男優)大曾根一誠
東野英治郎(男優)八巻一平
賀原夏子(女優)大曾根幸子
増田順二(男優)実成明
高松栄子(女優)婆や
脚本久板栄二郎
音楽浅井挙曄
撮影楠田浩之
製作細谷辰雄
企画細谷辰雄
配給松竹
美術森幹男
編集杉原よ志
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2.終戦後、初のキネマ旬報日本映画ベストワンに輝いた映画。戦中に「陸軍」で戦争を暗に否定する作品を撮ってしまった木下監督らしい映画とはいえるんですが、いかんせん今この手の軍人悪、民主主義礼賛映画をどうかと問われると「う~ん・・・」という感想しか浮かんでこない。ラスト東野栄治郎(初代水戸黄門!)の「さあごらん、大曽根家の夜明けだ」という決め台詞が、自分には「日本映画の新しい夜明けだ」っていう風にも解釈出来たのはその後の木下監督の充実した仕事ぶりを僕が既に知っているからなのかもしれません。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-01 14:58:29)
1.クリスマスを祝う平和な一家に突然災難が降りかかる。思想犯として捕らえられる長男、招集され戦死する次男、軍人に憧れる三男、愛する人が出征し叔父に無理矢理結婚を勧められる長女、焼き出され勝手に上がりこむ軍人の叔父、じっと全てを受け入れる母。やがて運命の一日が訪れ彼ら全ての価値観は覆される。平和であることは何よりも幸せであることに違いないが、彼らは当時の日本人の中ではかなり恵まれた一家である。
亜流派 十五郎さん 4点(2005-03-12 00:06:24)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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200.00%
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4150.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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