12.《ネタバレ》 楽しめてしまった。アメリカ南西部の片田舎っぽい場所にフランス語というギャップがまず興味をひく。主人公の男のいきなりの懲役133年というあり得ない刑罰も、コメディとして消化されない妙な信憑性を持っているから厄介だ。湖面に映る浮遊するエイリアンを一瞬だけ見せるというのがまたうまいから困っちゃう。けっこう丁寧なのだ。いや、かなり丁寧だ。なのになぜ犬はどこから見てもぬいぐるみなのだ。かと思うと田舎町のおじいちゃんがなんの脈絡もなくいきなりエイリアンがやって来るのをずっと待っていたのだと宇宙服を着込む。それでもエイリアンと共に飛んでる手裏剣みたいなのがスパンスパンと首チョンパしまくるパニックシーンは迫力ありスピード感ありと文句なし。プロデューサーがなんで真っ黒なケムール人みたいになっちゃうのかよくわからんがそろそろクライマックスだなと思ったらいきなりパラディ嬢がお空に吸い込まれちゃう。お!ここでスタントマンという設定が活きてくるのか!と主人公がバイクでジャンプ!で、その後・・・・なんですか?この妙に哲学的ともとれるわけわからん世界は。置いてきぼりのまま終わる。でもなぜか怒りはない。結局のところ、永遠のロリータ・ヴァネッサ・パラディのプロモーションだったのだろうか。たしかにジョニー・デップとの間に子供を二人もこしらえたとは思えない可愛らしい容姿にはプロモーションの価値はあるかもしれないが。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-26 13:49:42) |
11.見た事、録画した事を猛烈に後悔した映画。邦題担当者には“あっぱれ”を差し上げましょう。ちなみに続編を作るなら『エイリアンvs叶姉妹』これがお勧めだ。どちらも地球外生命体なので白熱した戦いが見れるはずだ。ぜひ挑戦して欲しい。 【オニール大佐】さん [地上波(字幕)] 1点(2009-01-10 23:04:48) |
10.製品になってない。同じカテゴリーで語るのは映画に失礼です。 【黒猫クック】さん [地上波(字幕)] 1点(2008-08-24 18:07:15) |
9.これは映画と呼べる品物ではありません。邦題も酷いが、中身は邦題ほどの価値もありません。資源の無駄使いですな。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(字幕)] 1点(2008-06-15 15:35:11) |
8.笑わせようとしてるのか、それとも恐がらせようとしているのか、よく分からない。「まあ、その辺は観る側でテキトーに判断してくださいよ、サーセン(笑)」という投げやりな姿勢だけはよく感じ取れる。それと、もういいかげん臨場感を出すための手ブレの濫用は止めて欲しい。 【鳥居甲斐守】さん [地上波(字幕)] 1点(2008-06-06 22:29:35) |
7.初めて観た時は、あまりのぶっ飛びぶりにさじを投げました。思えば自分も若かった(ウソ)。ただB級以下の映画をある程度鑑賞してから本作を観直したところ、印象はかなり改善されました。これは「良い」部類に入るB級映画。カメラワークは悪くないし、何よりノリがいい。ツクリモノ感ありありの「歯抜け犬」の悲しみのハーモニーに大笑い。驚愕のエンディングに放心状態。2度観てもコンチャ分身の術の意味は分らなかったですが、細かい事はどうでもいいと思えました。本作を『ピンチランナー』とか『デビルマン』といった正真正銘のトホホ映画と同列にしておくのは忍びないので、評点を大幅変更することにします。(2010年1月1日再鑑賞につき書き直し 2点→5点に変更) 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-20 18:51:11) |
|
6.《ネタバレ》 奇天烈で破天荒なストーリーですね。結構嫌いじゃない(・m・)。最後がイマイチ判らない。あれは、あの宇宙人たちがコンチャになりすまして、地球侵略を狙おうとしてるってこと?ま,B級としては十分楽しめました♪ 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 11:44:24) |
5.点数は低いですが、最初から邦題の素晴らしさだけで観たので別に期待もしてませんでした。ジェイソン・フレミングといえば僕としては「ザ・グリード」での食われ方が好きなのですが。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-07-17 16:58:07) |
4.《ネタバレ》 見ちゃった!!? 見終えた後の虚脱感!ナンダロネ!不可解?デップ様(付けないとかみさんに怒られる。)のかあちゃんのプロモDVDかな? エイリアンとこの物語との関連は?ジェイソンフレミングはリーグオブレジェンドでジキル博士やってたけどこういうの得意なのかな。ダビンチコードの体を痛めつける館長さんもでてるし、解んない! なんかわかった人 教えてください。 【としべい】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-10 17:19:09) |
3.「Atomik Circus」の原題から、どうしてこういう邦題を思いつくのか(笑) でも直訳より私のようなB級好きをおびき寄せる(笑)↑の邦題で正解です。 どんなにヘンかなぁ?とワクワクして観ましたが、期待以上にいろいろとお楽しみがあって面白かった。 こんなちゃちな(失礼!)作品にどうしてデップ夫人のヴァネッサさんが出たのか不思議ですねぇ~? キュートでセクシーなヴァネッサさんの歌がとても良かった。 アルバムも聞いてみたくなりました。 エイリアンは本当に出るのか?と半信半疑でしたが、けっこう好みのが大活躍してgood♪ しょぼいものや安手の作りを楽しめる方にのみオススメします。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-04 20:11:53) |
2.ホラーと思って観たらほとんどロックがかかりまくっててあんまり怖くはない。トライポッドは「宇宙戦争」よりこれまたエグイ&グロい。しかも血が出まくり。それにエイリアンが仮面ライダーに出てくる敵みたいで微妙かな。最後ロケットランチャーでぶっ倒す時にエイリアンの発言に思わず爆笑。「えっ?」だってさ。なんじゃそりゃ~ |
1.《ネタバレ》 タイトルからしてまともな映画なわけはないのだが、中身はやはりというか期待通りのはちゃめちゃっぷりであった。簡単にストーリーを説明すると、歌手を目指すヒロイン、ヴァネッサ・パラディが音楽コンテストに出るため歌の練習をしている所に、彼女を狙うニセ音楽プロデューサーや、脱獄した元恋人などが出てきてゴタゴタしているところに何の理由もなく突然エイリアンがやってきて、田舎街でプチ宇宙戦争が繰り広げられるという代物である。しかし、どんなピンチな時でもヴァネッサ・パラディだけはきちんと綺麗に撮っている辺りはなかなか凄い(笑) あと、動物(ぬいぐるみ)虐待や、血がドバドバ流れたりするので、そういうのが苦手な人は注意した方がいいでしょう^^; まあワタシの場合、最初からB級映画だと割り切って見にきているので、宇宙戦争なんかよりはよっぽど楽しめましたけどね。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-02-10 22:53:13) |