18.《ネタバレ》 タイトルにも堂々と謳っている「10の約束」を、そのまんま台詞で一気に朗読させる芸のなさ。しかもそれが物語をまったく構成していない上に、そもそも主人公がそれに従っていないというか、思い出してすらいない。ギタリストの彼は、犬に近寄ってはいけないと厳しく言われていて実際に従ってもいたのに、引き取ったときにはそれがなかったことのようになっているとか、そういう細かい(ともいえないが)突っ込みは、しているときりがありません。あと、肝心の犬が、各登場人物を慕っているようには全然見えない(画面に嫌々登場しているように見える)のも気になりました。見どころは池脇千鶴の個人技のみ。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2023-11-09 02:13:20) |
17.この作品は、感動しました。是非ぜひ、みなさんに見て頂きたいと思います。(犬好きな人にはよりいっそう。シンプルに涙を流して頂けると思います。) 【新しい生物】さん [インターネット(字幕)] 10点(2015-09-30 23:59:35) |
16.犬好きにはたまらない映画。 でも子供向けのせいか、わざとらしいところは仕方がないか。 でも豊川悦司の父親役は悪くないし、主人公の恋の行方も含めて自然な流れで泣ける。 一番の立役者はソックスの演技かもしれない、ただ尻尾の演出だけは不自然でとても残念。 【mhiro】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-06 22:05:12) |
15.《ネタバレ》 「犬の十戎」をモチーフとした本木克英監督による映画。ありがちなファミリー映画で毒気がなく安心して見ていられる反面、やはりあっさりしすぎていて物足りなさもある。「犬の十戎」そのものは泣けるのだが、子供が見る事を意識しているのか、福田麻由子に「犬の十戎」を説明する高島礼子のセリフを吹き出しで画面に出していたり、ソックスが死ぬシーンでもそれを反復していたりして少々あざとさを感じた。でも、自分も今年10歳になる犬を飼っているのでソックスが死ぬシーンではそういったあざとさを感じながらも「うちの犬はあとどれくらい生きるのだろう」ということを考えてしまった。トヨエツにこういうお父さん役のイメージがないので、最初は少し違和感を感じたが、慣れると気にならなくなった。(最初は犬嫌いというのが犬を飼い始めた当時の自分と同じで共感できる。)福田麻由子が後半田中麗奈になるというキャスティングも自然。加瀬亮はドラマ「SPEC」の瀬文役よりもこういう役のほうがはまり役だと思う。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-17 18:36:00) |
14.ここと言う時には必ず「あっち向いてホイ」が出て来る映画です。 可愛い犬だけ映して10分程の映画にすれば良かったのに・・・。 時間を返して欲しい。 【木登り猫】さん [地上波(邦画)] 2点(2010-08-14 03:00:36) |
13.特筆すべきエピソードは無い。だらだらやることで約2時間持たせてる感じ。愛犬が死ぬのはさぞ悲しいだろうが、それは犬を飼ってる人なら誰でも通る道だし、はたして映画にするような事なんだろうか? 【リーム555】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-02-09 12:42:39) |
12.幼稚園児じゃないんだから、イラスト付きで10の約束を解説されてもな~と苦笑。犬じゃなくてトヨエツに2度ももらい泣きさせられたのは想定外だった。こういうとことん毒のない作品を家族揃って笑って観られるのもあと数年かなぁ・・と思うと何故かスクリーンがぼやけた。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-11-05 12:08:13) |
11.映画じゃない・・・日本の深夜にやっているドラマレベル。こんなの造ってたら日本の映画のレベルは上がらんよ。 |
10.ソックスが死ぬ間際の10の約束のシーンが泣けます。トヨエツが力の抜けたいい演技をしている。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-04-16 00:05:36) |
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9.子どもに対して犬の寿命が短い事を教えるための教材として最適、とも言えない。子ども向けの作品。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-04-13 22:20:01) |
8.『犬の十戒』は心に訴えかける内容だよね。本作と違って・・・ 気になった事を羅列すると ・お母さん、もらったゴールデンの子犬(ソックス)の事を子供にも父親にも告げずにほったらかしですか? ・北海道が舞台ならコンビニはセイコーマートにすべきだなw ・身内にも相談なしにガンの告知をするなよw ・札幌ならペットOKの物件なんか、いくらでもあるだろう。 ・函館に見送りに行く途中に用事で引き返すなら、電車で函館まで行った方がいいんじゃネェか? ・星君よ、ソックスを可愛がっていたならパリに行くときにも気を使ってやれよw ・函館に獣医学部がある大学はないよ。(帯広、江別とかにならあるがね) ・あかりちゃんよ、星君といちゃいちゃするのは良いが、仕事はどうしたのかね? なんと言うのか、マッチポンプ的な展開が多いよ。泣かせようと思うあまり、無理くりストーリー作り、かつ登場人物を悪者にしたくないものだから、「え~!」ってことになる。 まぁ、ソックスが可愛かったので大おまけで3点にしておこう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-04-10 01:44:05) |
7.「犬の十戒」を読むといつでも泣けちゃうのに、それをモチーフにした本作ではまったく泣けない、そういう作品。 ってか、なんでこのテーマで犬が脇役なのか、理解に苦しむ。 もちろん、なんでわたしは劇場まで行って観たのか、そっちの方が今となっては理解に苦しむ。 【poppo】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-03-16 07:36:59) |
6.《ネタバレ》 色々ご都合主義な場面が多すぎて乗れませんでした。 【osamurai】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2009-01-18 22:21:31) |
5.若い娘が○ックス、○ックスと連呼する作品。 田中麗奈は生意気な感じで憎たらしい顔をしてるので、あんまり好きじゃなかったんですけど、子供の頃はあんなにも可愛い子だったのかと思うと好感度が増した。 まあ、そんな成長過程の嘘臭さや子供の頃の夢が簡単に叶ってしまうファンタジーは許せるとしても、しっぽは嘘を吐いちゃ駄目だと思った。 そこが嘘だと全部が嘘のような気がしてしまう。 そんな納得の行かない部分を差し引いても、涙が止まらなかったことを鑑みると良い作品だったんだと思う。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-10 19:49:44) |
4.《ネタバレ》 見ただけでアニマルセラピーにかかったような、気持ちがす~っとピュアになれる映画です。キャスティングが良く、見事に雰囲気とマッチしてます。豊川悦司の父親役がとても良かったです。トータルで演出がナチュラルで、純日本風な佇まいが完成されています。主役のあかりが子供の頃の全体のバランスがとても良かったです。あかりが大人になってからは、少しわざとらしさが出てきちゃったかな。ラストのソックスが亡くなるシーンで涙が出ない人は、いないんじゃないでしょうか。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-07 20:46:13) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 豊川の演技が固いなあ。無理しておどけているようにしか見えない。仕事の顔と父の顔、二面性をもっとうまく表現出来る役者の方がよかった。ラストに『千の風』のエピソードを持ってくるのはどうなんでしょう。いくらなんでもあざと過ぎます。 【カタログ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-03-26 23:48:38) |
【ジダン】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-03-24 20:39:02) (笑:1票) |
1.犬とのふれあいを軸としたほのぼのとした展開に出演者達のしっかりした演技もあり、それなりに楽しめるのですが、「10の約束」を聞いた時点で、おおよそのストーリー展開が予想できる上に各エピソードがあまりにあっさりとしすぎているので、特に盛り上がりもないまま終わってしまったという感じです。犬に関しては「いぬのえいが」の中の「マリモ」があの短い中で表した世界を超えることはできず、人間同士の部分についても物足りなかったです。犬好きで素直に物語に入り込める人にとっては感涙にむせぶ作品でしょうけど、素直になれずについつい余計なことを考えてしまうと、まあ、こんなもんかなというところです。映画そのもの点数としては5~6点といったところですが、犬好きとしてはソックスをはじめとする犬たちにおまけして7点にしておきます。 【はやぶさ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-03-15 21:27:48) |