脅迫者(1951)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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脅迫者(1951)

[キョウハクシャ]
The Enforcer
1951年上映時間:87分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスモノクロ映画犯罪ものミステリー
新規登録(2010-08-16)【ミスター・グレイ】さん
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監督ラオール・ウォルシュノンクレジット
キャストハンフリー・ボガート(男優)
ゼロ・モステル(男優)
テッド・デ・コルシア(男優)
エヴェレット・スローン(男優)
脚本マーティン・ラッキン
撮影ロバート・バークス
制作ミルトン・スパーリング
あらすじ
地方検事補ファーガスン(ボガート)は、凶悪犯のメンドーサの裁判を明日に控えていたが、物証は何一つあがらず、罪の軽減を条件に自供した配下のリコの証言だけを頼みとしていた。しかしリコはメンドーサの報復を恐れはじめ、前日になって証言を拒否しだすのだが・・・。    監督は当初、ブレティン・ウィンダストが務めていたが、制作会社の意向で早々にラオール・ウォルシュに代わった。
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2.掴みはOK。結構ワクワクしたのですが。回想部分がモタつき気味で醒めてきたところでのブルーアイズに覚醒。ハンフリー・ボガートは可もなく不可も無しでしたが、最後に決めてくれたので良しとします。まずまず楽しめたノワール作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2022-05-11 16:32:28)
1.《ネタバレ》 本作は当初、ブレティン・ウィンダスト監督が指揮を執っていたようですが、途中からラオール・ウォルシュ監督に代わったとのこと。この手のミステリーは得てして活字の方が面白かったりしますが、例えば、証人のリコが階上の洗面所窓から逃亡を謀るシーンや、悪党の隠れ家でトランプをバラ撒いて「拾え」と言い力関係を示すところ、あるいは後半でいくつかある銃撃戦(ボギーにも電話ボックスを使った見せ場が用意されている)、それに誰もがビビりまくる黒幕の極悪人メンドーサの初登場シーンが殴られているところというのは面白く、この辺りはウォルシュの演出によるものと思われます。 ただ、中途参加ですので仕方ないのですが、ウォルシュの映画にはやっぱり女優さんが出てこないと物足りなさも覚えます。それでも、悪党たちの隠れ家になっている店の主人が女であるというのは、もともと男だったのを「男じゃつまらんだろ?」と変更したのでは・・・などと、勝手に想像を膨らませてみたりもしますが。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-23 18:10:51)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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