4. 別にこの作品に限ったわけじゃなくシリーズの他の作品にも共通しますが、不倫に対してほとんど倫理的な非難がなされないという点で不快感が残りました。 コロンボはなんで不倫妻にいつもあんなに優しいのか疑問です。 逆に最後の犯人の血の叫びに共感してしまいました。 【rhforever】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-05-18 14:48:41) |
3.《ネタバレ》 被害者が犯人の義父や妻だと思わせておいてそうではなかったり、犯行シーンで歯科医である犯人の用いるトリックは凝っていてそこまでは面白かったが、想定外の被害者や殺しの方法に凝るあまりそのあとの展開がおざなりになってしまった印象が強く、全体としてはあまりパッとしないイマイチな出来になっているのが残念。コロンボが愛車であるブジョーにパトランプをつけようとする登場シーンはコミカルで、思わず微笑ましくつっこませてもらった。しかし、下の方も書かれているが、その後の現場検証のシーンで葉巻につける火を探しているコロンボに対して物証であるマッチを差し出す警官はいくらドラマとはいえ、リアリティーがなさ過ぎておいおいと呆れてさっきとは違う意味でまたつっこみを入れてしまった。検死官の吹き替えをしている宮内幸平が懐かしい。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-05-19 12:39:23) |
2.細かく脇役のエピソードがごちゃごちゃしている割には、落ちは手抜き。科学実験キットなんかもってくると信頼性が落ちるだけ。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-01-23 23:18:13) |
1.《ネタバレ》 「華麗なる罠」って、ラストシーンの「博打」のことでしょうか。これだけ、甘々な犯人に、あんな危ない橋渡る必要があったんでしょうか。現場検証の際に、物証のマッチを警察官がポケットから出すところから、ありえない。いかにも、「コロンボ的」なストーリー展開でしたが、まるでピーター・フォークのそっくりさんが、「刑事コロンボ」の物まねをしているようにさえ思える。薄い話でした。 【なたね】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2010-11-29 23:45:04) |