1.自転車と言えば日本では圧倒的に中野浩一だけど独自に自転車を考案し、独自のスタイルで追求、世界記録を成し遂げたグレアム・オブリーという人がいた、というのはこの映画で初めて知りました。廃材らや洗濯機やら、、、身の回りにあるようなものを再利用して自転車を作ったもんだからそれでレースに出ようとするとマンガを見てるようなUCIからの非難っぷり。国際自転車協会がレースに出させないために全てに文句をつける姿はもう嫌がらせ以外なんでもねぇなぁ(笑)見てるだけでもう応援したくなっちゃうし、トップアスリートほど挫折したときの苦しみも大きいのは痛いほどよく分かるけどそっから復活するのがいかに大変なのかもよく表現できてたかと思います。