3.《ネタバレ》 四流の脚本と演出に加えてお遊戯会レベルの演技力のくだらない映画
自分にとって最後まで見る価値の無い映画と言う事は鑑賞を開始してすぐに分かりましたが、
ここに悪評を書くために、あえて最後まで見たような物です(笑)
感情や背景の見えない親の暴力シーンに、事ある事に叫べばいいと思って居る主人公。
施設の人も平然と主人公の事を悪く言うという安易すぎる設定。
現実の児童虐待は不幸すぎて痛ましく直視できない事だが
この映画で描いて居るのは、虐待を受けた子供達が常識の無い協調性がなく
暴力的で他人の親を人を殺して埋めた上に人を平然と踏みつけたあげく
君のことは忘れないと感傷に浸りながら自分の親の元には戻るという。
おふざけが過ぎるの領域かと。中学二年生が考えたシナリオならまぁ納得しなくもないが
大の大人が大金かけて真面目に作った映画だと思うと何とも悲しいね。