呪詛(2022)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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呪詛(2022)

[ジュソ]
Incantation
(咒)
2022年台湾上映時間:111分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラー配信もの
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配給ネットフリックス
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2.《ネタバレ》 今年度最恐ホラーの名をほしいままにしている本作。禁忌だったり禁足地だったり、呪詛の言葉やそれぞれのシンボル、SAN値直葬されそうなラストの仏母のご尊顔やら呪いが伝搬していく感じなど、好きな要素てんこ盛りでした。
しかしどうしてか、自分は乗れなかったのが事実。
時系列が行ったり来たりしていちいち興がそがれてしまったのと、思ったよりジャンプスケアが多く、呪いという忍び寄る恐怖に対しての演出がいまいちだったことやPOV視点によるガチャガチャしたカメラで(本作に限っては)全く怖いと思うことができませんでした。
あとちょっと長いというか展開がまどろっこしい。
多分自分がホラー映画に対してもう少し単純明快さを求めているからだと思います。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-13 12:15:56)
1.《ネタバレ》 「哭悲」など台湾ホラーは最近、なにかと注目されてます。そんな中、ツイッターなどでこちらのホラーが話題になってるので、ネトフリにて鑑賞しました。POVやドキュメンタリータッチなホラーってゆうのはブレアウィッチで注目を浴び、以降、沢山作られるようにったのですが、僕は、この手法はホラーととても相性がいいと思っています。多少、特撮やCGがチャちくても、ホラーにとってとても重要な臨場感の恐怖ってのが、簡単に表現できるからです。近頃では、1つの手持ちカメラだけじゃなくて、監視カメラ、携帯映像など多数のカメラを使用し、たまに普通に映画的な視点の映像も混ぜたりして、通常のホラーを観るのとかわらない感覚で楽しめるように工夫されています。こーゆうタイプの作品では、白石監督のホラーが一番怖くて面白いと個人的には思っていますが、この作品はそのテイストにとても近いと感じました。ただ、時系列が結構バラバラでつなぎ目もわかりにくく作られてるので、若干、ストーリーが難解気味で、観てる間は脳みそ使いました。全体的な感想としては、子供がカワイソーな事になっちゃうので、恐怖より切ないが勝ってしまい、観るのが精神的にしんどかったかなー。でも元凶の怪異の「大黒仏母」ってのが、そのネーミングやイメージ像が、僕の不気味ポイントにドンピシャで、メチャメチャヤバい禍々しさを感じちゃって、その部分ではゾゾゾでした。だいたい名前に仏って入ってるのが、すごく怖いです。仏ってどっちかゆーたらイイモンじゃないですか?でも僕は小さい頃から仏のあのニコリとしてる顔がなんか不気味で、だもんで、怪異に仏って入ってると逆に怖く感じちゃうんです。あと母って文字も、怪異だと途端に邪悪に感じて、クトゥルフなんかをイメージしちゃいます。体は仏チックなんだけど顔を隠してるってゆう姿もアジア的な陰鬱な怖さがありました。映画では最後、その顔を拝見できるのですが、アレ観たら、正気度がゴソッと削られ発狂しちゃうっての、なんか納得できました。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-17 12:16:50)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
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6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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