ハウス・バウンドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > ハウス・バウンドの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ハウス・バウンド

[ハウスバウンド]
Housebound
2014年ニュージーランド上映時間:107分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-07-14)
ホラー
新規登録(2024-03-23)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2024-03-27)【かたゆき】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェラルド・ジョンストン
脚本ジェラルド・ジョンストン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》  心霊→怪人?→サイコパス。
 予想に反して二転三転していく状況と容疑者が大変面白かった。
 最初のうちは殺人鬼に殺された少女の霊が起こしている心霊現象だと本気で信じでしまったなぁ・・・。
 よくあるケースと言われればそうかもしれませんが、油断していたのでまんまと騙されてしまいました。
 これは予告が流れることが少ないマイナー映画の長所かもしれません。
 予備知識や先入観がないまま視聴するので、やっぱ騙されやすい気がします。でもこの騙されちゃう感じ、とても楽しい。
 最初は隣人を怪しむんだけど、当然こいつはシロ。もちろん、なにか重大な秘密は知っていそうですけどね。
 シロなのはわかっているんですけど、こいつんちに忍び込むシークエンスが、劇中一番緊張します。これはもう脚本というか演出がうまいのでしょう。
 で、やっぱり真犯人は別にいるわけです。ちなみに心霊現象の犯人もこいつ。壁の中の怪人ユージーン。ま、実際は変人ではあっても怪人ではなかったわけですが。
 ユージーンの存在に、主人公と警官が別々の場所で同時に気づきます。
 とまあ、ここまででも全然面白いんですが、過去に少女リジーを惨殺したのは、ユージーンではなかったんですね~。まさかまさかのお前かよ!
 後半はホラーよりもサスペンスよりも、コメディで笑える演出が多く、それがすごく楽しかった。
 ホラー系に多い、突然大きな音で驚かせるような、低俗で勘違いな演出もほとんどないし。
 これはもう掘り出し物認定。
 最後、ユージーンを家族の一員として受け入れたことがわかるひとコマがすごい好き。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2025-02-26 03:31:04)★《新規》★
2.《ネタバレ》 彼女の味方の皆さん(絶対死んだと思った)が、みんな生きていてよかったよかった。壁男も実は気のいい奴だったし。
しかし、正面からぶっ刺された義父が生きていたのにはちょっと驚き。

それにしても、なかなか肝が据わっていて、見ていて気持ちがいい彼女(主人公)だった。カノジョは最強~。
この手の映画でハッピーエンドって、ちょっと珍しい。
リニアさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-10-11 22:53:09)
1.《ネタバレ》 ATM強盗中にへまを犯し、警察に捕まった不良少女カイリー。未成年ということもあり、更生のために実家で数か月の保護観察処分という判決を受けた彼女は、保護観察官と一緒に久しぶりに実家へと帰ってくる。義父とともに静かな余生を送っていた母親は、渋々ながらそんな娘を受け入れることに。いろいろ衝突しながらも久しぶりに家族水入らずの生活を送る親子。だが、しばらくすると不可解な現象が家の中で多発するようになる。家のものがいつの間にか動いていたり、使った覚えがないのに電気代が高騰していたり、地下室から不審な物音が聞こえてきたり……。そしてとうとうカイリーは、地下室で霊と思しき存在を目にしてしまう。そう、ここは過去に凄惨な殺人事件があったいわくつきの家だったのだ――。果たしてこれは全て幽霊の仕業なのか。足首につけられたGPSのせいで家から離れられないカイリーは、怪奇現象オタクだった保護観察官ともに真相を究明しようと動き出す……。かんなり低予算で撮られただろうそんな本作、魅力的な登場人物たちがつむぐテンポの良いストーリーは観やすくてなかなか面白かった。かなりはねっかえり娘だけどどこか憎めない主人公やぐちぐち言いながらも結局娘に引きずられちゃう母親、オカルト大好きないかつい保護観察官。彼らのコミカルなやり取りはベタではあるけれど終始微笑ましくて大変グッド。ただ、ストーリー自体は率直に言ってありがち。序盤ゴリゴリのオカルト押しではじめといて中盤で実は……という展開は途中で読めてしまうし、けっこう突っ込みどころも多い。特に途中で主人公が義父をハサミで刺しちゃう展開は重すぎるし、その後も実家で暮らし続けるとかどんなけ甘々な警察やねん(笑)。そこら辺はもう少し考えてほしかった。ただ、中盤で真相はこういうことだったのかと思わせといてでも実は違いましたという、さらなるどんでん返しを見せる終盤はちょっと新しかったですね。「そうくるか~」って感じで。全てが明らかとなった最後の最後、それでもこの共同生活続けてんのかい!と思わず突っ込んじゃうオチはさすがに笑っちゃったわ。と、そこいらへんのユーモア感覚やところどころのホラー描写にけっこうセンスを感じたのでボチボチ面白かったかな。監督はこの後、ハリウッドでスマッシュヒットを飛ばしたホラー『M3GAN ミーガン』を撮ることになるジェラルド・ジョンストン。自分はそちらは未見なので、本作からどれだけ成長したのか今度期待して観てみようと思います。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2024-04-03 09:31:35)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS