ザ・ウォッチャーズ(2024)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > ザ・ウォッチャーズ(2024)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ザ・ウォッチャーズ(2024)

[ザウォッチャーズ]
The Watchers
2024年
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-06-21)
ホラーサスペンスファンタジーミステリー
新規登録(2024-05-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-03-26)【タコ太(ぺいぺい)】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督イシャナ・ナイト・シャマラン
キャストダコタ・ファニング(女優)ミナ
ジョージナ・キャンベル(女優)キアラ
脚本イシャナ・ナイト・シャマラン
製作M・ナイト・シャマラン
配給ワーナー・ブラザース
あらすじ
ペットショップでアルバイトするミナは、一羽のインコを届けるように店長から言われクルマを走らせるが、深い森の中の道で突然エンジントラブルによって立ち往生してしまう。仕方なく鳥籠を手に歩き始めるミナだったが、周囲には人家のある気配もなく諦めて振り返ると彼女のクルマは消えている。夕暮れも近付き焦る彼女は森の中を歩き続けるうちに一人の女性を見つける。後を追うとそこには奇妙な建物があり、中に入ったミナは、その森に隠されたある秘密を知ることになるのだった。M・ナイト・シャマラン監督の娘、イシャナ・ナイト・シャマランの長編監督デビュー作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 別に揚げ足撮る気はないのですが、「衝撃の覗き見ホラー」ということですが「覗き見られホラー」ですね。否、「ガン観られホラー」かな?マジックミラーなだけで観察ですからね。見られてる方は覗かれてる感があるかも知れないけど観てる方はガン観の監察。

まぁその辺は配給元の売り方の問題なので別として、アプローチとしてはユニークに思えました。新たな妖精観と言うか、妖精って言うとティンカーベルとか古のドイルさんがらみの事件?のイメージのように小っちゃくて可愛くてか弱い感じなんですが、ここで登場するのは凶暴で恐ろし気で(人間との戦いに敗れて辛酸を舐めさせられた結果変わっちゃったのかも知れませんが)、挙句変身までしちゃう。で、人間とのハーフともなれば無敵の強さにバージョンアップ。これはユニークに感じました。普通なら悪魔が登場しそうな流れです。

ただ、そんな感じで最初っから最後まで突き抜けてくれればかなり楽しめたと思うのですが、冒頭は孤独なヒロインの過去を追ってヒューマンドラマ的に組み立てるの?みたいで、森に入ってからダークファンタジー風ホラーに方向転換、あれ?ヒロインの過去は関係ないの?って感じになり、とは言え鳥籠に居た青年にも哀しい過去があったりもして、もしかしてここに集められたのは何か暗い過去を背負っているから?などと思わされはするものの、やっぱり関係ないようでもあり…。今ひとつ纏まりと言うか一貫性がないように思えたりもします。ラストは姉妹がひさびさに心を通じ合わせたりするから、なんだか無理無理のハッピーエンディングみたいな。でも、路上から見つめるどう考えてもマデリン若しくはその仲間が居たりするから続編の予告編みたいだったり。

何も考えず、ホラー感十分な美しく妖しい森の映像とアップが多めに感じるダコタさんの美貌を楽しむのであれば問題なし。深堀りしようとすると混乱してしまう。雑、とは言いませんが、何かもうひと味欲しい作品でした。

あ、トリさんがキーマンになってるので甘めの7点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2025-03-26 14:37:58)《新規》
4.《ネタバレ》 幼いころにルールを守らず母を死なせてしまうとゆうトラウマを抱えた女性が、化け物が巣くう森に囚われてしまうとゆう物語。えらく化け物の設定が凝ってるし、なんかこれから続くシリーズの始まりみたいな感じでまとめられているなーて思っていたら、監督はこの映画を続編を考えているみたいで、いつか作るんかなー?まー、それなりには楽しめました。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 5点(2025-03-10 22:12:15)
3.M・ナイト・シャマラン監督の娘さんなのね.
「この結末、あなたの予想は絶対外れる」というキャッチフレーズほどは騙された感はないです.
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 7点(2024-06-23 23:02:32)(良:1票)
2.《ネタバレ》 根本的に、陰鬱な森の中に「鳥籠」とかって妙な家が建ってて人が入ってて、んでソレを「ウォッチャーズ」とかって悍ましいナニかがじっと見つめて居る…ってアイデアが多分最初に在ったのだとは思われるのですよね。そのアイデアを端緒にしたお話・設定(・世界観)の広げ方・組立て方ってトコロには、まず必然性とかってのは殆ど無いという感じだと思いますし、何なら整合性とかってのも終始相っ当に微妙…みたいな、またごく親父譲りだなコレ~って方の映画だとも(かなり高度に)思われるのですよね。ソコは私も当然、そーいうのチャンとしてる方が(凡その場合においては)フツーは望ましいだろう…とゆーのと、個人的にはもう一つ、そーいうかなり荒っぽいお話である一方で、オーラスに向けては何だか妙に丸く収めようとして来やがったな~とゆーか凄く八方美人な終い方を選択してたな~って感覚が強く有るのでして、その辺なんかも最早違和感に近い方のモノではあったのです(⇒重ねて、こーいうごく高度に辻褄が合い切らない様なお話だったならば、結末のトコロは寧ろどっちか何れかの方向に派手に破綻してゆく位の方が自然じゃねーかな…とも思ってしまうのですよね)。

とは言え、そーいう不整合で不自然なお話であるからこそ逆に確実にユニークさは備わってたとも思いますし、加えて何より結構もろもろと気合の入った映画だったのも確かであって、端的な映像の出来・パワーとゆーのは予想以上に強力だったとも思った⇒なのでコレも比較的、ストーリー上の謎を解き明かしてゆく方がメインって作品に見えて居たワリにも、少なくとも映画館で&ネタバレ無しで観る分にだったら全然ホラーにも成ってたかな、とは思えたのですよね。少しダケ甘く付けてこの評点にしておきます(⇒どーせ観るなら映画館で…)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2024-06-22 00:08:55)
1.結論から言っちゃうとそんなに面白くはなかったです。
「この結末、あなたの予想は絶対外れる」とか言ってたけど、そんなどんでん返しは特にありません。
シャマランの娘だからってそう言う盛った宣伝はよろしくない。
ただ、見るに耐えない駄作でもないです。作りは丁寧で緊張感も良く持続していた。
お話には無理がありすぎるけど、それなりに見入ってました。
まぁ監督デビュー作だし充分な出来ではないでしょうか。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2024-06-21 22:56:34)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
6240.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS