A Farewell for Lilí(原題)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > A Farewell for Lilí(原題)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

A Farewell for Lilí(原題)

[アフェアウェルフォーリリ]
A Farewell for Lilí
(Un adiós para Lilí)
2022年ドミニカ共和国上映時間:12分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーショート(短編映画)
新規登録(2024-12-22)【タコ太(ぺいぺい)】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
あらすじ
料金未払いの家の電気を止める作業を行う女性電気技師。ある家でラジオが聞けなくなって悲しんでいる老女と出会うが、彼女の目前でその老女は不慮の事故によって亡くなってしまう。困惑する電気技師。するとその眼前に現れたのは…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 一見すると本邦の怪談話にありそうな物語。主人公が電気技師という設定を変えれば、故人が亡くなってすぐさま亡霊として現れるというお話はありそうなものです。

ただこの亡霊、決して恨みがある訳でも復讐心がある訳でもないようです。そもそも彼女は電気技師に壊れたラジオを直して欲しかっただけですし、電気技師が未払いで電気を止めることにも一定の理解を示していたとさえ思えます。火災を恐れ自宅を守りたくて消火しようとし、結果脚立から落ちて打ちどころが悪く死んでしまった訳ですし。

電気技師は救命に向けて努力していましたし救急車も呼ぼうとしていた。死亡を判断した後も常識的な行動を取ろうとしていたように思えます。

なのに亡霊の導きによって老女の亡骸を埋葬するという行為を選択する。ここのところがよく分かりませんでした。確かに老女はラジオが唯一の楽しみだったしそれが壊れて絶望感に包まれていたようです。かといって死期を覚悟していたとまでは思えず、何故亡霊となって埋葬に導いたのか?

お国柄?文化や発想の相違?興味深く鑑賞出来た作品ではありますが、テーマが見えづらいというか個人的には理解に苦しんでしまったので控えめの評価と致します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-12-23 10:23:06)《新規》
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS