1.《ネタバレ》 ポール・シュレイダーが最初作ったのに地味だから作り直せとなってレニー・ハーリンが作り直し「エクソシスト ビギニング」が不評でお蔵入りになってたのを急遽公開したけど、ほんと地味すぎて盛り上がりにも欠けるドラマが延々。悪霊自体も匂わせなシーンはたまにあるけど存在がイマイチ弱い。そもそもシュレイダー自体こういうホラー寄りのサスペンス映画を作ったことがほとんどないからある意味監督のキャスティングミスのような気もする。彼はドラマ向き……あ、これもドラマ要素強いけどこの映画には求めておりませぬ。何回か出てきたハイエナっぽい動物は出てきただけでなーーんもしなかったです。出す意味あるこれ?