1.《ネタバレ》 舞台挨拶の実況をわざわざ選んで高い席に座ったのに20人も入ってなくてちょっと涙目気味だったけど、なんとか3位ぐらいに入れそうな入りで一安心。でも、昔は東宝の専属女優扱いでカレンダーにまで載せてもらってたのが近年じゃ見るからに弱そうな配給ばっかりでこれも辛いです。
なんてくだらない話はさておき、広瀬すすをとても綺麗にそしてせつなく撮ってくれたので、まあ満足すべきなんでしょうが・・・・
舞台挨拶で脚本家が言ってました。「自分が昔見た夢をもとにストーリーを作った」と
そのこと自体は悪くないし、30分過ぎくらいのどんでん返しには、それなりの新鮮味がありました。
でもさ、夢をもとに映画を作るのはいいんだけど、他人様にお金を取って見せるんだっら、もう少し整合性のある、つじつまがあう「夢」にしませんか?
ファンタジー世界にあくまで内部的な整合性を求める自分はかたくななんでしょうかね。ちなみに理想はロードオブリングです。