14.《ネタバレ》 ずっと前から気になっていたものの観れなくて、ようやく鑑賞♪ タイトルだけ聞くと、人魚モノのファンタジーかと思いや、復讐劇だったんたね。 特に、ラストの血にまみれた凄まじさは圧巻! スプラッタ映画さながらのごとく殺戮しまくり!! ズバーッ!!ギャー!!!ボム!!ドバーッと!! 騒動に巻き込まれてしまったのは気の毒なんだけどね。 女優さんも綺麗な方で、邦画なのに珍しくボカシ入ってる。(笑) 何もかも失われていく物悲しげな表情もよく感じ出てる。 なかなかの映画でした。 【けんおう】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-02-20 15:52:56) |
13.《ネタバレ》 清楚な女優だった白都さんの爆発映画。血まみれバイオレンスあり、オールヌードあり。何か異次元の映画体験。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-01-28 22:12:03) |
12.白都真理さん、悪女役も多かったけど清楚な美人女優なのに、こんなハードな役もこなしておられたんですね。ネタバレ状態で鑑賞したため後半の怒涛の展開にそれほど衝撃はなかったけど、ネタバレなしで鑑賞したらぶっ飛ぶだろうな。池田監督は、同年の湯殿山麓呪い村もそうだったが、導入から前半は普通なのに、どうして後半でぶっ壊そうとするんだろうか。一度、この監督の普通の展開の映画が見てみたいが。 【陽炎】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-08-14 17:09:47) |
【火蛾】さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 10点(2016-01-01 01:16:02) |
10.《ネタバレ》 後半の破壊力満載の描写が凄いと評判の本作、ようやく観賞する事が出来た。 感想ですか? う~ん、粗っぽいつくりでは有るけれど、映画好きなら一回は観ても良いのかと。 私は後半の延々と続く殺戮シーンは海の底で既に死んでいる主人公が弔の際に見た妄想では無いかと思っている。 【たくわん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-03 12:50:31) |
9.《ネタバレ》 日本映画が一番ダメだった時代、その象徴のような映画でしたね。でも後半の大殺戮は、ヘタなコメディよりよほど笑えます。この頃の映画を見ると、日本の映画レベルも上がったなあと思えますねぇ。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-03-17 11:17:33) |
8.何のことはない、これ現代版『大魔神』ですわな。ラストの大殺戮はもう荒ぶる神。個人は弱いけど、そのなかにああいう神になるエネルギーを秘めてるんだ、いうところがポイント。ちゃんと題名に「伝説」と記してるんだから、リアリズムで見ちゃいけないんでしょう。「そんなことのために殺されたのか」いう怨みは、もう人類の歴史始まって以来、個が公に対してずっと抱いていた怨みなわけで、そういうものが蓄積されると怨霊になるぞ、という話で、これが伝説たるゆえん。弱点は曖昧に原発問題を導入してことで、伝説だからこそかえってぼんやりでなくカッチリとした輪郭をとっておいてほしいところ。公の側は、ああ跡を残しちゃうような下手な殺し方はしないだろう。印象深いシーンとしては、プールに夕立が降りそそぐのを水中から見上げたシーン。清水健太郎の死体が沈んでいくところも美しかった。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-12-31 10:47:11) |
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7.《ネタバレ》 かつて邦画界のあだ花だった海女映画が、20年の月日を経て究極の進化形となって甦ったと言う感じです。原作は劇画なんだそうですが、本家新東宝の海女映画も青ざめるようなお話の壊れっぷりは、もう暴走機関車みたいです。『八墓村』状態のラスト45分は、白戸真理のぶっ飛んだ暴れっぷりがあまりにバカバカしくもう笑うしかありません。銛が一本であんなに人を殺せるわけないだろ、ふつう猟銃か日本刀を使わせるんじゃないかよ、などと文句を垂れるのは所詮虚しいこと。激しい運動のためほとんど過呼吸になりかかっている白戸真理の姿は、もう演技ではなく素のままを撮ったとしか思えませんでした。 そしてある意味とても貴重なのは、白戸真理が“洋上の飛田新地”として有名な渡鹿野島へ逃げるところでしょう。あの伝説的な島は実在するのです。むかし独身寮の旅行で渡鹿野島へ行く計画を立てたら、会社にバレて総務部長から大目玉を喰らった苦い思い出があります(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-11-22 18:56:04) |
6.《ネタバレ》 途中まではまずまずだったが、中盤から途端に荒っぽい映画となる。めったやたらに人を殺し、血しぶきがドバーッと、もちろんこういう映画は私の好みではない。タイトルにまんまとだまされてしまった。 【ESPERANZA】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-11-09 21:04:44) |
5.《ネタバレ》 漁師夫婦の仲睦まじい日常が綴られる穏やかな序盤から一転、夫殺しの濡れ衣を着せられた妻の復讐劇は、クライマックスにかけて怒涛の如く狂気を加速させていきます。ジェットコースター。もう止まらない。止められない。虐殺者数は八つ墓村以上か。女の細腕で、あの武器で、あれほどの大量殺人など不可能です。つまり彼女は、もう“人”ではなかったのだと思います。だから網に巻かれて海に投げ込まれても死ななかったし、窮地に嵐をも呼んだ。我が髪を抹香に見立て、亡き夫に焼香したとき、彼女が人間を辞める準備は整いました。信じていた男に裏切られ、遂に彼女は修羅となります。結末は、不死の人魚への転生とみる事も出来ますし、あるいは事象全てが、主人公が今際の際にみた夢との解釈も可能かと思います。にっかつロマンポルノの流れを汲む濡れ場は一般映画とは一線を画すハードなもの。シチュエーション的には“切なさ”や“痛ましさ”といった感情が呼び起こされる場面でも、彼女の強いキャラクターがそれを打ち消しています。悲惨な物語に向き合い易いとも言えますが、個人的には“切なさ全開の日本人的ドロドロ復讐劇”の方が好み。ATGならではの不思議な味わいの作品でありました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-10-04 17:55:59) |
4.最後のスプラッターには驚かされた。しかし関係ない奴まで殺すなよ。 【TAKI】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-12-25 23:03:07) |
【セクシー】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-07 00:45:41) |
2.海女さん姿の白戸真理の熱演、でもそれしか印象がない。ストーリーよりソコに目がいきすげて・・・ 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-11-16 10:55:22) |
1.コレ何だかすごいんですわ。いや、高校の頃深夜放送でやってたのを、宿題サボって、たまったま観ただけなんですけどね、ほとんどトラウマ。どんな映画か全然知らず、海女さんの姿を追ったドキュメンタリかな、くらいに思って見始めたら、とんでもない見当違いで、いきなり殺人事件が発生するサスペンスフルな展開。夫を殺され、逃亡と転落の道を歩む主人公の海女さん。もードロドロしすぎ。で、クライマックス! 怒りの大殺戮! うぁーこりゃまた凄惨だね。無茶苦茶。こりゃもう、キルビルですよ、アンタ。心の準備が出来てなかったので頭の中真っ白になってしまいました。 【鱗歌】さん 7点(2003-11-15 01:25:10) |