136.《ネタバレ》 長い映画ですが、あちこちに豪華なキャスト陣が光っていて見応えがある。レニー・ゼルウィガーの存在感がすごい。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-08 20:31:28) |
135.《ネタバレ》 南北戦争に引き裂かれた二人の大河ドラマ的ラブストーリー。 里中満智子あたりの少女漫画にありそうな感じ。 離れても互いを渇望している二人の姿に共感しにくいのは、一目惚れの二人に積み重ねたものがまったくないからか。 夫婦でもないどころか、恋人同士としての濃密な日々もなく、たいしたエピソードがあったわけでもないので。 戦場では人間の本性がむき出しにされる。 親切そうにもてなしながら罠をしかけた農夫、死にかけているインマンを助けた老婆、脱走兵を狩る義勇軍の正義面した残虐さ。 暗くて重い内容の中で、エイダと共同生活をすることになったルビーの明るいキャラがアクセントになっている。 この役にレネー・ゼルウィガーがぴったり。 キャストは豪華で、主演のジュード・ロウに、ニコール・キッドマンとナタリー・ポートマンがいずれ劣らぬ美しさ。 レネー・ゼルウィガーら脇を固める個性派俳優陣もいい。 でも、脚本が粗くてイマイチ乗り切れない。 インマンをベッドに招いた未亡人(ナタリー)も唐突だったし。 エイダが見た井戸に映った未来通りに、愛する人との永遠の別れ。 ここが泣き所なんだろうけど、そうならなかったっていうのは、定番のパターンすぎるってのもあるし、そこまでの積み重ねが甘いってのもある。 一番印象に残ったのは、主演二人に関係ないシーンだったりする。 ルビーの父親がちょっと頭の足りない仲間と鬼畜義勇軍に囲まれたとき、その仲間がルビーの配慮にも気がつかないでペラペラしゃべって正体をバラしてしまうところ。 余計なこと言うんじゃないよとハラハラ。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-03-17 21:36:03) |
134.《ネタバレ》 結婚してないからとは言わないけど、あんなに互いに想いを寄せる背景がちと不明瞭。だもんでいまいち乗りきれない感じで進行。というかさすが主人公のジュード・ロウ数々の試練・困難を乗り越えて、、、といいたいとこだけど、やぎのお婆さんに助けられたりとかなり好都合な点も気にはなる。結構見たことある有名な人がどんどん出ては消えてゆく何かとても贅沢なw進行具合だけども、長いな~と感じちゃうよね、ほんと普通に長い、おまけに意外にグロい。。。結構ノーマークだった(苦笑)。正直不要なシーン・・・ナタリー・ポートマンのとこはあまりいらないような?いきなりであんなことになるかいな?? まぁ相変わらずとんでもないレベルの「綺麗さ」を誇るニコール・キッドマンとこんなワイルドなw役をうまーくこなしてしまうレネーの芸達者ぶりに6点。 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-14 10:56:04) |
133.My 2nd trip to this part of South was taken place as the last title of MoMA's film exhibition "Dante Ferretti: Designing for the Big Screen". During my 1st trip, my mind was shifted towards its script and the cast but this time's visit was quite different. Of course, I did pay attention to the artistic side of this work. I've never imagined that an Italian can show that much of passion to depict the beauty of the Appalachians. Another side I could enjoy this was due to the fact that The English Patient has become a screened title during this period. People showed respect towards a name appeared on the end roll, "Philip Seymour Hoffman". It was another heart warming moment since I lived here, just like he did, too. R.I.P. 【kei】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2014-04-07 00:55:49) |
132.《ネタバレ》 ニコール・キッドマンがたしかに美しいです。 でも・・・・そんだけ・・・・。 戦争の悲惨さとかとって付けたようでなんだか薄っぺらい感じです。 【ぺーこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-01-04 12:19:31) |
131.《ネタバレ》 たしかに長い上映時間ですが、丁寧に綴られたエピソードの重なりだったので意外と集中して観れましたね。 南北戦争のことはあまりよく知らなかったのでwiki片手に鑑賞。 やはり社会的背景を知って観るのと知らないで観るのでは違いますね。便利な世の中になったものです。 主演の二人はさすが画になる美しさで、とくにニコールは息をのむほどでしたね。 劇中の家や馬、生活感も良くできていて鑑賞をおおいに助けてくれました。 それにしても義勇軍とかいって脱走兵を追いかける輩のタチの悪いこと悪いこと。。。 結局戦争なんて大義名分、理性のタガが外れたところで、こういった副産物の暴力が猛威を奮うんですよね。 ラストはフラグ立ちまくりで『やっぱりそーですか』的でしたが一夜で辛うじて繋げましたね! ちょいとエグいシーンもありましたが観て良かったと思える作品でした。 【ろにまさ】さん [地上波(字幕)] 8点(2012-11-09 18:26:31) |
130.二人がお互いを想う描写が続きますが、思ったほど再会の感動が響いてこない。出会ってから出兵までのエピソードが少し弱いのかも。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-02-15 07:02:17) |
129.長いですね。途中でもういいかなと思います。男前は生き残り、足手まといが登場して面倒を起こすといった感じです。悲しい出来事もとってつけたようですが、逆に言うとこの映画に描かれた本当の時代(戦争は全てそう言えると思いますが)は、もっと悲惨だったのだろう(特に女性)と思いました。 【大谷イレブン】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-03-20 13:54:42) |
128.《ネタバレ》 「一目会っただけで、それほどまでの感情を抱くのか?」と疑問を抱く方が多いようだが、 まあ昔の恋愛は、ある程度そのような傾向があったのではなかろうか。日本でも。 数分おきにメール交換の現代からは、なんとも想像しにくいが。 想像で補足するなら、俳優デビューもせず、田舎に無口なジュード・ロウが暮らしていたら、 ふらっとやって来たニコールを見て「運命の人だぁ!」と確信するのも分からなくない。 「今までの女性は、なんだったんだ」的な圧倒的美しさでは、ある。確かに。 そりゃ、私だって命がけで戻るよ。さして憎くも無い他人を殺してる場合じゃあねー。 ナタリー好演。素晴らしい。あそこで、未亡人ナタリーの寂しさを描きたい意図は、良く分かる。 しかし、どんな「ならず者」が徘徊してるか分からない戦時下で、家に男を入れるか?。 普通なら「銃を向けながら物置だけ貸す。窓から彼の背格好を見て夫を想う。 次の日、軍人が来て危険な目に会う。追っ払ったはすの彼が助けてくれる。 その夜“隣りで寝て欲しい。でも何もしないで”。堪えていた涙が溢れる」って順番じゃない?。 【じょるる】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-24 18:30:27) |
127.《ネタバレ》 骨太のラブストーリーで、ゲスト・スターが豪華でした。アメリカの美しい風景を見事に映したカメラが素晴らしく、ストーリーよりもはるかにこの作品の価値を高めていると思います。南部訛りで演技しているらしいですが、レニー・ゼルウィガーの口調が私にはわざとらしすぎるように感じて鼻につきました。全体として、この作品は男が悲惨な扱いを受け過ぎではないでしょうか。ジュード・ロウはなんだかニコール・キッドマンに種付けするためだけに650キロも悲惨な目にあって旅したようなものですよね。かわいそうすぎます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-24 22:57:17) |
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126.途中で読めてしまいました。なんか薄っぺらい歴史の教科書だなぁ。豪華キャストがもったいない。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-03-22 22:27:47) |
125.そういえば南北戦争ものって、ほとんど見た記憶がなかった。それがアメリカにもたらした荒廃をテーマにしたものも初めての印象でちょっと勉強になった。この描写が正しいという前提でだけど…。ジュード・ロウは寡黙な男が似合う。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-22 01:37:23) |
124.ナタリー・ポートマンのその後の方が気になった。戦争の悲惨さはよく出ていたのではないでしょうか。 【とと】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-04 02:20:19) |
123.《ネタバレ》 ジュード・ロウの額の生え際が気になり、映画に集中できなかった。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-08 08:57:00) (笑:1票) |
122.全体の雰囲気は良いのに、ストーリー自体の陳腐さが打ち消しています。特にラスト……ありゃないだろ。あんなの西部劇か昔の漫画くらいです。ゼルウィガーよりニコール・キッドマンの美しさに惹かれました。ナタリー・ポートマン、フィリップ・シーモア・ホフマンも必見。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-19 00:55:17) |
【ジダン】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-17 19:23:56) |
120.レネー・ゼルウィガーの助演女優賞は納得。しかしこの南北戦争の描き方には納得できない。白人アメリカ人にはこれが普通なのだろう。この映画が商業的にヒットしていないことを祈りたい。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-01-26 04:51:43) |
119.あ~これってラブストーリーなんだぁ。長いので見るのが結構しんどいし主演三人以外の顔が微妙にわかりづれー。戦争映画にセックスシーンなんていらねーしリアルな死体たっぷりで見てるほうもある意味怖い。戦争ラブ・ロマンスんなんだけど戦争らしいシーンがちょっと少なかったのが残念。 |
118.中々酷い作品だね。これじゃーレニーはいらんだろ?てっきりレニーがジュードを寝取って、ニコールが「なんでやねん!」ってなるのかと思ったよ。 帰ってくる男を待ちます映画なら健気さが重要で(って所詮男の妄想?)、ニーコールがいろんな仕打ちに耐え続ける(で、最後に男が帰ってきてメデタシメデタシ)っていうならまだ面白みもあるけど、あんな強かになってしまったら、ジュードも帰ってビックリじゃないか・・・。 |
117.《ネタバレ》 出会って直ぐに戦争で引き離されて、死と隣り合わせの脱走を経て命からがら恋人と再会、結ばれたかと思いきや死を迎える主人公・・・。このパターンの映画は非常に多いので、結ばれた瞬間に「ラストは死ぬんだな」と読めてしまう辺りが残念です。但し主役3人は全員好演していて、特にレニーが画面に登場してからは作品の中に小さな希望を見出す事ができて、少しだけ明るくなったような気がしました。 あの女子供だけの家庭からも容赦なく食べ物を奪ってたあのグループ、彼等を何故ああいう悪党に仕立てあげたのか、戦争の背景というか心情の変化をもう少し丁寧に描いて欲しかったかなと思いました。映像は非常に綺麗でニコールも綺麗で素晴らしかっただけに、155分にも及ぶ長編の作品にするのであるなら、主人公側以外の人間の心の変化にももう少し触れてもらいたかったです。 |