2.典型的な押井守のドタバタ劇と言っても過言ではないでしょう。ヘンな陳腐さがあったり、笑いに黒いモノが多いのも押井守の常套手段でそれを楽しめないとこの映画は楽しめないんじゃないでしょうか? またこの映画に関してはかなり舞台劇としての演出を意識している様に見えるんだけど、その反面、舞台劇の面白さみたいなものは感じ取れなかったですね。 半田原、板野、田原、北久保、しじみという、また何処かで聞いたような名前に思わず笑ってしまいました。
【奥州亭三景】さん 7点(2004-06-04 20:34:06) |