<ネタバレ>私は勝手にリメイクだと思ってたのですが、実はパクリだったので .. >(続きを読む)
<ネタバレ>私は勝手にリメイクだと思ってたのですが、実はパクリだったのですか?なんとまあ。
イーストウッド、レオーネ、モリコーネの出世作とのことで、彼らが本作によって
一躍世に躍り出たんだと思うと、とても有意義な作品ですね。
用心棒の三船敏郎は常に爪楊枝みたいなもんを加えてたのが印象的だったが、
イーストウッドは常にタバコをふかしていて、ポンチョ姿のシルエットもなんだか似ておりましたね。
主人公はあまりに寡黙なので、フラッときた彼がなぜそこまで肩入れするのかというところに
謎を感じたりもしますが、まぁ正義感があるってことでいいのかな。
酒屋のおっちゃんが拷問されてるところに轟音と砂煙。そこから現れるジョーの姿。
このシーンが素晴らしく格好いいです。その後も、ローアングル視点や主観視点など、
西部劇としては意欲的に思うシーンもあり、そこにモリコーネの印象的なメロディが流れる。
よく出来ておりましたね。