<ネタバレ>娯楽作品として、すっごく面白かったので高得点つけちゃいます。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>娯楽作品として、すっごく面白かったので高得点つけちゃいます。
細菌を浴びた過激派が列車に潜り込む。男を見つけ隔離する作戦、他の乗客への感染を防ごうとする作戦、
鉄橋の前で列車を止めようとする作戦、様々なミッションがどれも面白いのです。
ただ、伝染病の菌が「酸素」で消えるという超理論にはぶったまげました(笑)。
そしてもう一つぶったまげたのはラスト。まさか列車が堕ちるとは思ってなかったので、
あの悲惨でむごたらしいシーンには言葉を失いました。
ここら辺がアメリカ映画とヨーロッパ映画の違いなのでしょう。
本作は、エンターテインメントの皮を被ったメッセージ性の強い映画だったのですね。